サブリースを活用すれば安定した収入を見込める

集合住宅

物件を丸ごと貸す

一括借り上げの契約をすることで物件を丸ごと業者に貸してしまって経営を全て委託してしまうことができます。賃貸経営の負担をかからなくする目的でよく用いられますが、経営状況によらずに安定した収入が得られるのも着目されている点です。

レディ

自主管理の活用

分譲マンションを建てて売るときにマンション管理の方法として自主管理を選ぶと管理費用がかからない形で売りに出せます。管理組合を作る必要がありますが、自分が中心に立っても、後々には退いて住民に全てを任せてしまうことが可能です。

仕組みと注意点

積み木の集合住宅

マンションやアパートを不動産会社が借り上げ、それをサブリース契約して貸し出すのが「一括借り上げ」です。一括借り上げは、サブリースという場合もあります。普通はマンションを所有している家主と不動産会社が仲介契約し、入居者を探して家主と借主で賃貸借契約を交わします。しかし、一括借り上げは家主と不動産会社が賃貸借契約を交わし、さらに不動産会社がサブリースした借主との間で賃貸借契約を交わす仕組みになっています。一括借り上げには家賃保証が含まれています。空き室が出たり、借主が家賃を滞納したりしても、家賃の80%程度が保証されるのが家賃保証です。この保証があるので、家主としては空き室を心配する必要がなく、安定した収入を得ることができます。

一括借り上げは便利でメリットが沢山あるので、安定した経営を求める家主にお勧めです。ただし、中古マンションの場合、一括借り上げができない場合が多いです。一般的に新築マンションを対象に適用されます。中古マンションで一括借り上げをする場合は、リノベーションをしてきれいにしておくことが前提となります。また、ほとんどの人は家賃保証を目的に一括借り上げをします。家賃保証があると空き室の不安から解放されるからです。しかし、一括借り上げはサブリース契約なので、家賃が80%程度になります。空き室になりやすいマンションの場合は安心できますが、もともと人気のあるマンションの場合は一括借り上げで損をする可能性もあります。

紙幣とそろばん

物件選びと管理費用の考慮

不動産投資を始めるときには管理を行うことを考慮して物件選びをすることが多くなっています。賃貸管理を管理会社に任せるときには、費用を考慮した実質利回りを計算することによって収益性の高い物件を探しやすくなるでしょう。